こんばんは。世間はGW、今日は仕事が終わるのが遅かったため、なんとかパチンコ屋に寄らずに帰ることができました(´・ω・`)
ただ、明日からの5連休、このブログを書いている今は行かないぞ!という気持ちですが、youtubeでパチンコ・パチスロ実戦の動画を見ながら書いています。
まだ給料日直後でお金の余裕もありますので、本当に我慢できるか定かではありませんがなんとか乗り切りたいと思います。
さて、今日は昨日の続きのお話です。
父のパチンコ好きの影響もあってか、家族でゲームセンターに遊びに行くこともあり、中学生になった頃、自然と近所のゲームセンターに友達と遊びに行くことが多くなりました。
最初は格闘ゲームやレースゲームなどで遊んでいましたが、
ある時友達の一人が「スロットゲームやってみない?」と言い出したので、みんなで打ってみることになりました。
ゲームセンターなので、100円で遊べて、当たるとメダルゲームのコインが出てくるようなものでしたが、毎ゲーム七図柄を狙って打っていると、777と揃い大当たりが始まりました。(なぜか私だけは目押しがある程度できました。家にバニーガールがあり、遊んでいたからなのか。)
その後、時間が経つにつれて、リーチ目や技術介入要素を知り、パチスロの奥深さにどっぷりとハマっていってしまいました。
結果、中学の三年間はろくに勉強もせず、毎日毎日ゲームセンターでパチンコ・パチスロを打つような、ギャンブル依存症予備軍の人間が形成されていったのだと思います。
当然、中学生の自分にはお金がありませんでしたので、月のお小遣いが無くなると、親の財布からお金をくすねてたり、友達から借りたりと今思い出してもクズな生活を送っていました。このころから借金癖があったということですね。。。
この後はご想像の通りだとは思いますが、ゲームセンターでは飽き足らず、次第に気持ちはパチンコ屋へ向いていってしまいます。
一度少ないお金を握りしめ、精一杯のおしゃれをして、近所のパチンコ屋に入ってみましたが、ものの数分で年齢確認を求められ、退店。
しばらくは怖くてパチンコ屋さんのことを忘れていました。
中学卒業後は底辺高校へ進学し、だらだら過ごした後、3年で中退。
やりたいこともないため地元のコンビニでフリーターを始めました。
そして一か月一生懸命に働いて、生まれて初めて給料をもらいました。
金額は約50,000円程。
そこで何を思ったのか、18歳にもなり、学生でもないし、パチンコ屋に行ってみるかと思ってしまったのです。
ドキドキしながら入店すると、また年齢確認。ただ今度はどや顔で原付の免許証を見せました。なんとか台に座ることができました。
初めて打った台で投資5,000円程で大当たり!
ただ、初ボーナスはレギュラー。100枚ぽっちの出玉はすぐに飲まれ、すぐに追加投資が始まりました。
そして・・・気づけば財布の中のお金は残り諭吉2枚となっていました。
普通であればここで諦めて帰るのでしょうが、私はなんと人生初のパチンコ屋で乱れ打ちをしました。(何を打ったかは覚えていません)
あっという間に全財産を失いました。
一生懸命に働いて稼いだお金が1日も持たずに消えたことで、なんとも言えない喪失感と絶望感に襲われましたが、パチンコ屋の独特な雰囲気と当たりを引いた時の高揚感はゲームセンターとは比べものにならず、絶対にまたリベンジしてやると思ってしまったのです。
その後、給料が入ってはパチンコに行き、勝ったり負けたりを繰り返して、暇があればすぐにパチンコへ行くパチンコ依存症の人生が始まってしまいました。
これが私がギャンブル依存症になる最初のきっかけです。
18から28の今まで、どれくらい負けてきたかわかりません。
おそらく1,000万円は負けているかと思います。
またFXや競馬なども含めると身の丈にあっていない金額を負け続けていますが、
なんとか逆転できないかと今でも思っています。
ギャンブル依存症は恐ろしい病気です。
ギャンブルのない人生はとても平穏でしょうが、刺激がなさすぎて耐えれそうにありません。
次回からは現在の債務状況やFXなどの話をしていきたいと思います。
つよし