お久しぶりです。つよしです。
現在は我慢していたはずのパチンコに行くことが当たり前の生活に逆戻りしてしまいました。
パチンコを我慢するのって本当に辛い。
パチンコをしていないとやることがないし、人生でワクワクすることなんてない。
忘れよう、考えないようにしようと思っていても色々な方法でパチンコが自分に近寄ってくる。
そして、禁パチがつらいと感じていればいるほど、行ってしまった時の自己嫌悪が強くなる。
だが、反対に大当たりの快感は他のことでは味わえない特別な感情。
「パチンコに脳が焼かれている」
誰が言ったか知らないが、これほどパチンコ依存症を的確に表現した言葉はないと思う。
久しぶりに会った友達もパチンコに脳を焼かれている人間だ。
話すのはもちろんパチンコの話。
友「最近パチンコどう?行ってる?」
私「うーん。行けても月に1,2回かな。そっちは?」
なぜか見栄を張って嘘をついた。
本当は毎週行っているのに。
友「俺はほぼ毎日行ってるよ!リゼロが楽しいんだ!」
私「そうなんだ。俺は怖くて1パチかノーマルくらいしか打てないよ」
なぜか嘘をついた。
本当は4パチミドルで万札をばんばん突っ込んでいるのに。
パチンコに依存しているという自分を認めたくなくて、他人には本当のことが言えない。
本当は知っている話も知らないふりをしてしまう。
パチンコ・パチスロの状況がつらい中でも純粋にまだ楽しめている友人を少し羨ましく思うこともある。
どうせ行くならそっちのほうがいいに決まっている。
自分の場合は勝っても負けても猛烈な自己嫌悪が後で押し寄せてくる。
時間の無駄だ。お金の無駄だ。と心の中で繰り返しながらパチンコ屋に向かう日々。
頭で考えていることと行動のバランスが取れない。
これはどういう状態なのか。頭がおかしくなっているのか?
パチンコやFXで借金を作ってから嘘をつくことになれてしまった。
細かい嘘を含めたら、嘘をつかない日はないというくらいだ。
友達はもちろん、家族にも本当のことを話せない。
「借金があるなんてことがばれたら恥ずかしい」
「パチンコにいまだに夢中になっているなんて恥ずかしい」
こんなことを考えて、自分の状況を話せずにいる。
そして、誰にも相談できないから自分で解決しようとしてみる。
でも、ふとしたきっかけで狂ったようにギャンブルにのめりこんでしまう。
パチンコをやめたいと言っている自分。
パチンコをやめたいという気持ちを忘れて台の前で興奮している自分。
近頃、本当の自分がどこにいるのかわからない。