どうもつよしです。
「パチンコをやめたい!」とほざいている人間が何をやっているんだというツッコミはなしでお願いします。
結局、すっぱりやめることができず、再びパチンコに行くようになってしまいました。
ただ、パチンコを打つ際に自分の中でいくつかのルールを設定し、パチンコに対する向き合い方を変えました。
すると、嘘のように結果が出るようになりました。
現在、9月と10月で25万円ほどプラス収支の状況です。(今年はまだまだマイナスですが・・)
負け組のパチンコ依存症が意識改革で勝てるようになった?!かもしれない理由
マイホ()とか呼んでいたクソ店に行かなくなった
収支を付けているとホール毎にどれくらい負けているかを振り返る時がありますよね?
私の場合は家から近いからと通っていたパチンコ屋での収支が全体の50%以上もの負けを生み出していました。
その店のいいところと言えば、お客がいなくて静かにまったり打てる、隣でチラ見されることもないしタバコの煙だってきません。
じゃあなぜそんなに快適なパチンコ屋に客がいないのでしょうか?
それは出ないからです。
小学生でもわかる単純なことですね。
これだけでかなりの負け額が減りましたし、回らないパチンコやどうみても毎日設定1で据え置きのパチスロを打たなくてよくなりましたのでストレスも減りました。
リゼロすら朝一有利区間ランプが点灯してます。完全に客を舐めた怠慢営業です。
旧イベント日や取材日を調べてホール選びをするようになった
そして、近所のホールに行けないとなると次の戦場を探すこととなります。
これまでは店選びなんかはなんとなく、「この間はあそこに行ったから今日はあそこに行くか」などという適当な理由で決めていたのですが、イベントができない昨今の状況でも、しっかりと特定日に行けば良い台にありつける可能性があることをようやく理解しました。
結果、高設定台に座れる確率が格段に上がり、
「こんな時代に高設定なんてあるわけねえだろ。東京とかの競争が激しい店だけだろ。」
なんて思っていたことが恥ずかしいほど、意外と穴場な店があることがわかりました。
打ちたい台や相性の良い台ではなく、設定や客付きの状況で台選びするようになった
次に台選びです。
これまでは「今日は絆の気分だ!いやまどまぎなら中段チェリー引ける気がする!」と完全に趣味打ちの思考でした。
いや、いいんです。
普通の人は。
パチンコはお金を稼ぐためのものではなく、休日の息抜きというか、娯楽として見られていると思うので。
ただ、私はそんなことを言っていられる状況ではないことに気づくのが遅すぎました。
年収以上の借金持ちのギャンブル依存症です。
そんな適当に打っていては借金が返せないどころか、増えるのはしようがありません。
そこで、これまで打ちたくなくて敬遠していた台でも状況が良さそうであれば腰を据えて打つことができるようになり、収支が向上しました。
勝った日の無駄打ちをやめるようになった
大勝ちした日にありがちなんですが、高設定をツモったり良釘のパチンコで勝つべくして勝った後、打ちたい台を打ち散らかして、50,000円勝ちから気づけば20,000円勝ちになってしまい気分的には負け。みたいな日が結構ありました。
長期で見たらこんなにもったいないことはありませんよね。
くそ台を打っている時間を自分で増やしているんですから。
そこをぐっと我慢してとりあえずパチンコ屋から出ることで収支が安定してきました。
どうしても打ちたいときは1パチや5スロで気を紛らわすようになった
それでもどうしても打ちたい欲が収まらない時があります。
そんなときには避けていた1パチや5スロがとても役に立つことに気づきました。
結局、まだ打ち足りないなあ。と思うときなんてのは激熱予告なんかを見たいだけなんです。
試しに勝った日に、1パチの甘デジで打ちたい気持ちが収まるかを検証してみたところ、一度大当たりを引いただけで、その日のギャンブル欲はすっと消えていきました。
早く帰りたくなったんです。
私みたいなギャンブル欲に負けてくそ台で収支を悪くしている人にはおすすめの方法です。
状況が悪い日は打ちたい気持ちを我慢して帰れるようになった
個人的にはこれが一番の進歩かと思います。
旧イベ日や取材日であからさまに回収の状況でも、「せっかくここまで来たんだから」と絶対に設定状況がよろしくない台で無謀な挑戦をすることがほとんどでした。
そんなときにはぐっと我慢して店を出ます。
そして、店を移動しても打つ台が見つからない場合は、みんな大好き1パチです。心が安らぎます。
これから持続していけるかが一番の課題
ただ、今まではスロプ(笑)とかいってバカにしていましたが、本業の人たちは結構苦痛なのかなと思います。
こうなってくるとパチンコはあまり楽しくなくなってきているのも事実だからです。
自分の打ちたい台は打てないですし、今日は打ちたいなあーなんて思っていても低貸しを打つか、帰らなければなりません。
そして、細かく自分の行動をメモすることでいかに今まで無駄に収支を悪くしていたのかがよくわかりました。
前の自分に戻らなければそこまで大負けすることもないでしょう。
どうせすぐにはやめられないなら少しでも勝てるように努力していきたいもんです。