どうも。つよしです。
先週の土日はなんとかパチンコに行かずに過ごすことができました。
小さな一歩ですが、再度繰り返さないように気を引き締めていきたいと思います。
今現在、パチンコに行きたい気持ちは正直ほとんどありません。
最近なぜか体がとてもだるくて、何もやる気が起きないんです。
これまでは良くも悪くもパチンコのことばかりを考えていましたが、そんな気力もないくらい脱力感に襲われています。
先週の土日も自宅から一歩も出ることなく過ごしました。
パチンコに行きたくてソワソワしていた自分が嘘のようです。
このままパチンコのことを考えなくてすむ人生になるといいのですが、何事にも無気力になってしまうかもしれないと思うと少し怖いです。
自分の中ではパチンコというものがとても大きな存在で、それがこれからできないというだけでこんな精神状態になってしまったのか?
だとしたら、こんな人生要りません。
もう私も30歳です。
こんな、狂った生活をずっと続けられるわけがないんです。
月単位でプラスになったことはあっても年単位で見てプラスになったことはありません。
そもそもお金の問題だけではありません。
今回、私がたびたび失敗している禁パチを決意したきっかけがあります。
先日、初めて彼女をパチンコ屋に連れて行ったんです。
彼女は全くギャンブルをしないのでそんな人に私が熱中していたパチンコ・パチスロを打ってもらったらどんな感想を言われるのかがふと気になり連れていきました。
そのときは、大当たりを体感してもらって一緒に気持ちよさを体験してもらえたらなぐらいの気持ちでいたんです。
ですが、結局大当たりはなく、ものの30分で一万円がなくなりました。
その間の彼女の顔はなんとも言えない表情で、連れてきたことを後悔しました。
こんなことに熱中している自分をなぜ見せたかったのか?
すごく恥ずかしくなってしまったんです。
一万円負けの状態なんて私からしたらいつものことなので何も感じていなかったのですが、彼女は貸し玉ボタンを押すたびに、
彼女:「この返却っていうの押したら、少しはお金返ってくる?」
と聞いてきました。
それに対して私は、
つよし:「いいから、いいから。無くなってもいいお金だし、一回当たったら戻ってくる金額だから」
はあ?
借金まみれの男に無くなっていいお金なんてあるわけないだろ?!
私が彼女ならそう思うでしょうね。
そして、帰りの車の中で私は偉そうにパチンコ講釈を垂れ始めました。
彼女:「今ので一万円も無くなったの?!信じられない・・・」
つよし:「あの台はボーダーを上回っていたからいいんだよ。長い目で見たらプラスなんだ。期待値は稼いだ」
お前の人生の期待値はすでに大幅にマイナスだよ。
こんなことをドヤ顔で語っていた自分が恥ずかしくて死にたくなります。
最近特に思うのですが、私はパチンコをしているときの自分が大嫌いです。
人のことを妬んだり、店に悪態をついたり。家族や彼女に迷惑をかけたり。
パチンコを続けることによって、人間の根っこの部分がどんどん腐っていく感覚になります。
金の稼ぎ方はひとそれぞれです。
パチンコ・パチスロで生活しているたちも色々な思いを抱えながらパチンコ屋にいるのでしょう。
私には無理です。
今回たまたま二か月で40万円ほどプラスになり、金銭的にはありがたかったのですが、日に日に病んでいく自分がいました。
やっぱり根本ではパチンコをやめたいんです。
負けてるから、勝てないからという理由がすべてではなく、とにかくこの泥沼から抜け出したい。
とは言っても、まだ禁パチ5日目。
勝っても負けても続くこの地獄から抜け出すための第一歩として、まずは一か月を目標に禁パチしてみたいと思います。
いわゆる禁断症状というものでしょうか?
無気力状態というのはつらいですね〜。
けれどつよしさんが禁パチ宣言をして彼女さんは喜んでいると思いますよ!!
一緒に乗り越えてがんばってください。
応援してます!
ききさん
コメントありがとうございます。
禁断症状なのかもしれません・・しばらくはきついかもしれないですが頑張ります。
応援ありがとうございます!