今日は私のギャンブルとの出会いをお話します。
小さいころから父がギャンブル好きで、しょっちゅうパチンコ屋へ連れていかれていました。
子ども心には全然楽しくなく、ただうるさいだけで早く帰りたいなあと思っていましたが、ある時、父が「これだけ玉をやるから好きな台を選んで打って来いよ」と一箱分の玉の入った箱を渡されました。(当時はまだ子供への対応が甘く、まったく注意されませんでした。)
台に座って数回転後、今でもよく覚えています。
キラキラした画面の中で、777が揃い大当たりが始まりました。
ビギナーズラックというやつでしょうか?
不安だった私は父からそう遠くない場所で打っていたのですが、大当たりしていることを確認すると、すぐに私の台までやってきて「よくやった!俺が打つからお前はこれでジュースでも買って待ってろ。」と1000円を渡されました。
2時間くらい経って私の待っている休憩所に戻ってきた父親は当時大人気だったゲーム機をお土産に帰ってきました。
「お前のおかげで勝てたからご褒美だ。」と嬉しそうに笑う父を見て、私もうれしくなり、パチンコ屋さんも悪くないなと思ったのを覚えています。
これが私の初めてのパチンコとの出会いです。
その後も、ついていくたびお小遣いをもらったり、大勝ちした日にはゲームやおもちゃを度々買ってもらえました。
これがきっかけで、パチンコ屋さんはいけば得をすると子供心に覚えてしまいました。
今思えば、私がギャンブル好きになるのは必然だったのかもしれません。
今日は以上になります。
次回は初めて自分の意志でパチスロを打った日のことをお話したいと思います。
PS:ちなみに今日も仕事帰りにパチンコ屋さんに寄ってしまい20,000円負けてきました。ノーマルタイプしか打ってないのに(´・ω・`)
5月のパチンコ・パチスロ収支 -20,000円