こんばんは。元エリートパチンカスのつよしです。
あーあ。また始まったよ。
やめられねえくせに定期的にパチンコやめる方法とかわけわかんねえブログ書いてんじゃないよ。
そんな声が聞こえてきそうですが、許してください。私は毎回本気なんです。
これまで、たくさんの方法を試してパチンコをやめることに失敗してきました。
ネットで上がっているパチンコをやめる方法では、私にはまったく効果がありません。
1か月もやめられたことがないのです。
パチンコをしていない期間は単純に負けすぎてお金がないだけです。
それは「パチンコをやめている。」とは言わないと思いますが。
いつもは給料日を迎えると禁パチだー!と言っていたことも忘れ、気づくとホールにいますが、今回は少し考え方が違います。
今日は現在つよしが取り組んでいる方法をご紹介していきたいと思います。
エリートパチンカスが考えるパチンコをやめる方法
とにかく自分に甘いパチンカス。今回は厳しくいこうと以下を実践中です。
①パチンコ動画や新台情報を一切見ないようにする
これまでの私はこうでした。
「もうパチンコいかねー。でも動画だけは見るよ。別に行きたくはないけど。」
最初はいいんです。
仕事終わりなどに「スロパチステーション」や「ジャンバリTV」などいくつかのお気に入りパチンコチャンネルを見て、「あーあ。お金がもったいない。バカだなー。」
と考えながらパチンコに行きたい気持ちを抑えることができるかもしれません。
ですが、根本的な解決には至らないのです。
なぜなら、貴重な生活の一部、一番リラックスしている時間をパチンコに支配されているのだから。
どんな仕事でもストレスはたまります。一番は人間関係でしょう。
そんなストレスを忘れるのにはパチンコ屋の喧騒はうってつけです。
毎日毎日、仕事が終わってはパチンコ動画を見ての繰り返し。
一週間もすれば土日はパチンコ屋にいるはずです。
もうすでにパチンコのことしか考えられない脳みそになってしまっています。
ですから、私はパチンコという刺激的なコンテンツが脳に届かないようにパチンコ関連の動画を一切みないようににしました。
パチンコをやめたい人間がわざわざそんな動画をみる必要がありますか?
そんなことをする奴は未練タラタラの人間だけです。自分への甘えです。
Youtubeを開くと、これまで見ていたパチンコチャンネルのおすすめ動画や新台試打の動画などが山のように出てきます。
これを開かずにすべて「興味なし」ボタンを押しておすすめに出てこないようにしました。
自然とパチンコのことを考える時間が減り、興味はほかのことへ移るようになってきました。
落ち込み気味だった感情もポジティブになり、何をするにも意欲的になってきました。
パチンコはお金になる業界なのでしょう。
新しい動画制作者が次から次へと誕生しています。
ただ、それも今だけ。
一部では演者の来店を禁止している県もあるようですし、そもそも業界自体に先はない。
貴重な時間をこんな生産性のない動画に奪われないように一歩を踏み出しました。
②パチンコ屋に入って店を出るまでのシミュレーションをする
①で自宅内でパチンコのことを考える時間をカットしました。
次は外出時です。
いくら下降している産業といえど、全国のパチンコ店の数は10,000店ほど。
少し車を走らせるだけでパチンコ屋を発見していまいます。
土日ともなるといまだ繁盛している店もあり、新台ののぼりでは最新台が紹介されていて心をぐらつかせることもあります。
そこで私は、
「その店で負けた日のメモを見返して自分の行動をシミュレーションする」
ということを行っています。
最近パチンコに行っていた時にブログ用に収支データと台データ及びその時の心理状態をメモしていました。
近隣の店はほぼ行き尽くし、それぞれの店でトータルマイナスを食らっている私にはネガティブ情報が満載です。
パチンコ店に入りたくなったら店舗ごとの敗戦データを取り出し、
今、自分が店に入った場合、どのような行動をとり、どのように負けてしまうのかをシミュレーションしています。
良いことや勝った時のことは一切見返しません。負けた時のデータのみです。
こうすることで高まりそうになっていたパチンコ熱がすっと引いていきます。
また、併せて該当店舗で店員等に対して嫌な気持ちになったこともメモしておくとより効果的です。
パチンコ屋では接客に対してイラつきを覚えることがほかに比べて多いと思います。
それを思い返すのです。
「あの店の店員は態度が悪かったな。」「インカムでニヤニヤしながら喋ってたな。」
そうするとあの店員の給料になるだけの金を使うのはバカらしいなとも思えてきます。
パチンコで負けているときは疑心暗鬼で猜疑心の塊です。
パチンコ依存症は精神的にそれだけ追い込まれているのです。
こうしてブログを書いていると性格悪いなお前。と言われそうですが、パチンコ屋が私を歪ませているのです。
事実、パチンコにいかないだけでストレスを感じる瞬間は大幅に減少します。
③パチンコに使っていた時間を計算し、費やせる何かを見つける
1か月の内、土日は1日中パチンコ屋に滞在(1日当たり10時間)し、家では毎日パチンコ動画(1日当たり2時間)を見る。
私の場合ですが、月におよそ150時間もパチンコに時間を費やしてしまいました。
睡眠時間を差し引いた月の活動時間が480時間として、人生の30%はパチンコに没頭している。
恐ろしいことです。これまでの10年を合計すると約18,000時間です。
あー頭が痛くなってきた。
失った時間とお金は戻らない。ですがこれからのことは自分自身で変えられます。
踏ん切りをつけられて正解だったと自分をほめてあげたいと思います。
そしてただ、パチンコをやめるだけで月に150時間もの時間ができました。
世の中には面白いことがたくさんあるはず。
なんでもいいんです。
何か始めてみようと思います。
私の場合はよりブログに時間を割き、料理も始めてみました。
ブログで文章を書くことがストレス解消になりますし、自分で作った料理は下手くそでもおいしい。
時間を有効に使うために自分の人生をよく考えなおすいいきっかけにもなりそうです。
まとめ:よく言われるパチンコをやめる方法では根本的な解決にはならない
「パチンコやめたい」「またパチンコに行ってしまった」等のキーワードで検索して当ブログに入ってきてくれる方も多くいます。
そんな皆さんもパチンコをやめようと頑張り、以下のような方法をとられてきたかと思います。
・財布にお金を入れない。
・キャッシュカードを家族やパートナーに預ける
・禁パチ宣言をして自分を追い詰める
正直、このような方法では根本的な解決にはならず意味がないと考えています。
なぜなら、強制的な方法だからです。
上記の方法では自分の中で、「禁パチをしている」という感情が常に存在することになります。
やめられる場合もあるでしょうが、私自身の考えとしてはこの方法でやめられたとしてもふとしたきっかけで病気が再発してしまうでしょう。
それではこれまでと同じになってしまいます。
私は、自発的にパチンコ依存から脱却したいのです。
なぜ、パチンコをやめなければならないのか、これまでどんな不利益があったのか。
パチンコをやめることでこれからどんな有益なことがあるのか。
そういったことを冷静に考えて自発的にパチンコをやめる必要があります。
そして、私が無事にパチンコ依存症を脱却できた暁には、このブログが皆さんの依存症脱却の手助けとなる能動的なブログになることを祈っています。
大変参考になりました。依存症の私は失った物は膨大な時間とは気づきませんでした。残り人生、自分が成長出来る行動をしたいと思います。
自分も今日からやめる宣言します。
やめたいと思っていても、つい足が向かってしまう。。。
そんな自分を卑下し、時には負い目を被り、湯水のようにお金を使う、そんな生き方がまともな訳が無いことを気づかされた。
参考にさせていただきました。
数え切れないほどの負けを経験しているのにも関わらず、帰りについついパチンコ屋に寄ってしまいます。
何回も辞めたいと思っていたのですが、意志が弱い証拠ですよね…
まず、財布の中に入れるお金に上限を設けて制限していくことから、はじめてみたいと思います。(万札は絶対に入れない!)
非常に参考になりました。
これまでのことよりもこれからのことを考えて自己成長につながることや家族にお金と時間を費やします。
自分は半年ほど辞めていた時期もありましたが、いつの間にか復活していました。パチンコ依存は本当に恐ろしい病気です。頭では時間とお金の無駄と理解していても「今日は大勝できるかもしれない」と言う思考回路にすぐに切り替わります。もう細胞単位で侵食されているんでしょうね。
自分も今日で絶対辞めます!!短時間で頑張った給与をなくすのは悲しいです!やろうとしたらこの掲示板みて我慢します。
非常に自分にも当てはまりました。動画ならばokだとか、HPならOKということはなく、刷り込みされてしまうため情報を断つことが大事ですね。同じ現実逃避でも、ドライブで山奥行くだとか、全く関係ないことにしようとおもいます。それから自己申告プログラムで出禁にしてもらおうかな
自分もいつの間にかパチンコを第一に考えて生きていました。家族もいるのに借金もしています。何とか仕事はあるので、返してはいけそうですが、本当にアホらしい話です。周囲は私の事をパチンコ依存症とは全く思ってないです。それ故、自分に甘く生きていたのだと思います。自分の病気と向き合う良い機会になりました。
パチンコやり出して頭も悪くなったように思います笑
そりゃそうですようね。あんなゲーセンみたいな場所でお金かけて遊んでるから