資本主義の世の中にうんざりしているのにどうにもできない自分がもどかしい-禁パチ26日目

どうも。つよしです。今日は愚痴みたい記事です。

たぶん軽く抑うつ状態です。最初に謝っておきます。申し訳ありません。

 

タイトルの通りですが、資本主義の世の中にうんざりしています。

私の仕事の話ですが、自分が価値を感じていない商品やサービスをさも素晴らしいかのように振舞って、買ってもらわなければいけない状況に辛さを感じています。

 

資本主義は頑張った人が正当に評価されるための正しい社会なのかもしれませんが、それを支えているのは疑問を持ち続けながらも働いているたくさんの労働者です。

 

甘えるな。

お前が何かを発信したり、価値を提供できる能力がないからそう感じるんだろ。それができないなら黙って働け。

 

考える度にそんな言葉が同時に浮かんできます。

 

それでもインターネットが普及する前の時代に生きていた人と比べれば今の世の中はとても恵まれているでしょう。

 

自分自身に強烈な個性や人を引き付ける何かがあれば、個人でも自由に稼いで生きていける時代です。

 

それでも、私のように「何者にもなれない自分」に悩みながら働いている人はたくさんいるんじゃないかと思います。

 

私には稼ぐ力がないからこんなにも疑問に思うのでしょうか。

それでも、人の役に立って稼いでいる方たちにはなんの文句もありませんし、尊敬しています。そうなりたいと思います。

 

私が一番、疑問に思っているのは、クソみたいなアフィ記事や誰の役にも立たないようなブログ（このブログもそうです）、詐欺みたいな情報商材販売が横行していることです。本当にみんなが金、金、金。

金を稼いだやつが一番偉いんだ。

そんな思想になっている気がします。

 

Twitterやブログでもそう。

「脱サラして月100万円稼いでいます。私に教わればあなたも必ず稼げるようになります。」

「パチスロは確率じゃない。店の裏をついて稼げる方法があります。」

こんなことを言っている人ばっかりです。

 

これが資本主義の完成された最終段階なんでしょうか。

 

そして、そんなことをほざいている私も資本主義の中で勝ち抜きたくて、ろくに知識もないのにFXを始めて、資本主義で最下層の借金持ちとなって早3年です。

 

仕事柄、借金問題に悩んでいる方の状況を知ることができる機会があります。

年齢や性別、職業も多岐に渡りますが、本当に借金で悩んでいる方が多い。

リボ払いやカードローン、サラ金と金を貸し付けて儲けようとする人間が次から次へと増枠や新規貸し付けの営業で誘惑してきます。

総量規制なんてあってないようなものだと思いませんか？

なぜ、総量規制の対象に銀行からの借り入れやおまとめローンが含まれないのか。意味が分かりません。

おまとめローンの金を返済に充てずにそのまま使う人間も腐るほどいます。そんな借金をする人間に大金を渡してどうするんですか。

それを狙ってるんだとしたら最悪です。

最初から借りられなければ、借りません。

 

そうしたこともあり、みんな隠しているだけで借金持ちなんて普通にゴロゴロ溢れているんじゃないかと感じます。

 

そして、私のように何の取柄もないのに楽に資本主義で勝ち抜こうとした人間は必ず痛い目を見ます。

 

まず、銀行や金融会社に搾取されます。

限界まで搾り取られた上に債務整理や自己破産を選択します。

それが次に弁護士や司法書士の飯の種になります。

頭の悪い人間を燃料に資本主義は回っているんです。

 

そして、自分の身の丈にあっていないギャンブルや投資で借金を作った人間は全てクズです。同情の余地はありません。

ギャンブルで自己破産なんて最底辺です。自分のケツも自分で拭けないんですから。

自己破産や債務整理はそんな人のための制度ではないはずです。

やむにやまれぬ事情で返済が滞ってしまったりした方に適用されるべきです。

要は自己破産したもん勝ちということです。本当に腹が立ちます。

 

ですが、私もいつ最悪の側に堕ちるか分かりません。

今は本当に借金をしてギャンブルをしたことを後悔しています。

 

絶対に借金を完済して、

自分の強欲と無知が招いた罪を清算します。

 

そして、願わくば資本主義社会から解放されたい。

それこそが資本主義に囚われているということかもしれませんが、まずはゼロに戻せるように頑張りたい。

 

そんなことを考える中で、一番最優先に取り組まなければいけない事項が「パチンコ依存症からの脱却」です。

私が考えうる中で一番社会の役に立っていない産業がパチンコです。

パチンコはこの日本に必要ありません。

 

パチンコで稼いでいる人間は本当にクズです。キングオブクズです。

所得税とかほとんどの人が絶対に払っていないでしょう。

 

なんでそんな人間たちが税金で賄われたサービスなどを受けることができるのでしょう。

パチンコ業界が消滅すれば、絶対にもっと良い世の中になると本気で思います。

 

そして、そう感じながら業界の売上に貢献してきた私はなんなんでしょうか？

まだ一か月にも満たない禁パチですが、パチンコへの興味が段々と薄れてきています。

最近、このブログではパチンコに関するネガティブなイメージの記事を中心に更新してきましたが、パチンコのことをブログにするのが本当に辛いです。

ですが、自分がパチンコ依存症から脱却するため、このブログにたどり着いた方が一人でも私と同じように「パチンコをやめたい」という気持ちになってくれたら本当に嬉しいことです。

私のブログが価値を生み出せるとしたらそこしかないと考えています。

ですから、本当に嫌すぎて書けなくなるまでそういった記事を中心に更新したいと思います。

一時期、パチンコ実践記とか言って記事を書いていましたが、私がどんな経緯でパチンコ依存症から脱却できたのかを知るために必要だと思いますので残しておきます。自分ではもう見たくもありませんが。

 

今日はこんな感情の赴くままに書いた内容で申し訳ありません。